甲府南ライフケアセンターでは、副施設長兼リハビリ責任者として、高い技術を持つ、理学療法士・井口恭一を中心とした、セラピスト8名に専門職を補助するリハビリクラーク1名を加えた計9名により、質(技術) 量(時間)ともに、充実したリハビリテーションが提供できる体制を整えております。 「機械に頼らず、直接利用者の皆様にふれる」ことにより、その方の状態を見極め適切なリハビリテーションを行えること、また日々変動する体調を素早く感じ取り繊細なリハビリテーションを行えることが特徴です。 利用者の皆様と共に明確な目標を持ち、機能改善・維持の喜びを共感しながら、毎日のリハビリテーションに取り組んでいます。
脳血管障害などで、左右いずれかの半身が不自由になられた方が、発病後数ヶ月間は、病気として医療保険で入院、外来のリハビリ医療を受けられますが、それが過ぎると、維持期として、入院、外来ともリハビリ医療を受けられなくなり、これらの維持期でリハビリ医療の対象となるべき人たちの新しい受け皿として、介護保険制度下のサービスがリハビリ医療の肩代わりをすることになりました。当施設は、それに応えるために地域リハビリテーションの体制作りと、此処を利用されている方々の、各個人の(生活)ニーズにあった、更なるサービスの提供が出来るように努めています。
本も写真のほか多数執筆しています。
書籍タイトル
・寝たきりにさせないケアと訓練
・イラスト わかりやすい移動のしかた
・慢性化した脳卒中片麻痺の家庭実習
・腰痛の運動療法
・肩こり・五十肩